calendar

S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>

selected entries

categories

archives

recent comment

  • 新年のご挨拶−新旧対立の2024年
    aki (02/13)

profile

書いた記事数:44 最後に更新した日:2024/02/10

search this site.

others

mobile

qrcode

虹水ブログ

新年のご挨拶−新旧対立の2024年

0

    新年あけましておめでとうございます。

     

    久しぶりの投稿となりますが、今年も旧正月に合わせてのご挨拶とさせていただきます。

     

    令和6年は甲辰(きのえたつ)、三碧木星が中宮に位置する年です。
    甲は十干の最初、一番目にあたる年で、辰は十二支の五番目にあたる年になります。
    この二つが組み合わさった「甲辰」は新旧が対立し、新しい力が鳴動するも抵抗があり、動きが限定的であることを示唆します。

    さらに三碧木星が中宮に来ることを加味すると、風を生じて台風や水害の多い年。
    様々な自然災害が起こりうることも考えられるでしょう。


    また、驚くような事件も起こる騒々しい年でもあります。

    色々と政治・経済・軍事を含めて不安定で大きな転機が訪れやすい年であるとも言えます。

     

    世の様々な苦難を予想させるような運勢ではありますが、私たちにできることは自分自身の反省・そして日々生かされていることへの感謝です。

    我が身を省みて、今年一年健康と家族の絆といった見えざる恵みに感謝しながら過ごしましょう。
     


    新年のご挨拶−転換期を迎える2023年

    0

      新年明けましておめでとうございます。

       

      令和五年の今年は癸卯(みずのとう)、四緑木星が中宮に位置する年です。
      癸は十干の最後にあたる年ですが、卯は跳ね上がる、好転するような意味合いもあるため、この二つが合わさるということは転換期、場合によっては歴史的な大転換期となることも予想できます。
      この大峠を乗り越えることができるか否かは、天の道理を正しく見極めることができるかどうかにかかっているでしょう。
      天の道理を掴むことができる者は、扉を開いて繁栄を手にし、逆を掴めば闘争の波に飲まれるでしょう。

       

      世の中では様々な人が様々なことを「我が正しい」と主張します。
      心静かに真理を追求するのが人生ではないでしょうか。
      怒りを抑え、他者に施す心情を持つと良いと思います。

       

      では、今年も皆々様方にとって良き一年でありますように。

       

      虹水


      新年のご挨拶−「誠」で迎える2022年

      0

        年が明けてはやひと月が経ちました。

        旧正月に合わせてのご挨拶となりましたが、新年明けましておめでとうございます。

        今年は壬寅五黄土星(五黄中宮)の年です。 緊急事態宣言が解除されたのも束の間、またオミクロン株によるまん延防止等重点措置が発令されてしまいました。

        新年から暗いお話しをするのは本意ではありませんが、今現在、世の中が凶悪犯罪、暴動、紛争や地震・火災などの殺気にあふれています。 しかしながら、「夜明け前が一番暗い」ともいいます。 これらの課題を乗り越えた後、素晴らしい世界が待ち受けていることを期待して頑張りたいものです。

        この殺伐とした世の中、どのように生き抜いていくのかは大きな課題ですが、その大きな鍵は「誠」であると思います。 世界も国家も個人も、この「誠」を信念にして行動していくと変わっていくのではないでしょうか。 「誠」とは嘘・偽りのない真実の心を言い表します。

        利益のため、権力のために人を出し抜き争う世界はいつかは行き詰ります。 人が人を思いやり、誠の心で接すれば世の中のありようも変化していきます。 神仏に対する心も同様でしょう。 己のため、利益のためのみに生きる人に神仏のご加護は薄いのではないでしょうか。

        どうぞ2022年が皆さまにとって良い一年となりますよう、御祈念致します。

        虹水


        新年のご挨拶・今年を占う

        0

          新年明けましておめでとうございます。

           

          今年の運勢も、2月からがスタートです。

           

          2020年は庚子(かのえね)、七赤金星の年。

          庚子は終わりと始まりを意味します。

           

          今から丁度60年前、前回の庚子である1960年には、ローマオリンピックが開催されました。

          奇しくも今年は東京オリンピックの年。

           

          オリンピックは4年ごとに開催されますから、当然60年に一回来る庚子には重複しますが、日本で開かれるオリンピックと重なることはそうそうないでしょう。

           

          2020年、庚子がもたらす「終わりと始まり」はどのようなものになるのでしょうか。

           

           

          2020年 庚子 七赤金星(中宮)

           

          全体的に言えば、今年は新たな動きのある転換期であると言えます。

           

          また、180年ぶりに素晴らしい財運が訪れる年になるでしょう。

          庚子と七赤金星が重なる年にあたり、両方とも金運の気を持っていますので、まさに金あふれる年と言えるかも知れません。

          ねずみは豊かな財をもたらす開運の象徴であり、子どもをたくさん産み育てるので、子孫繁栄のシンボルでもあります。

           

          本命星が七赤金星の方は今年は主役ですね。

          運勢は悪くはありませんが、即断と専攻型は決してよくないでしょう。

          また天と地でみると、地では地殻変動が起きているので要注意です。

          子年生まれの方は人の上に立つ人であり、使命感があります。

           

          2020年、努力を怠らず、一年を通して謙虚に誠実にあり続けましょう。

          皆さまが今年も健康に恵まれ、良い年でありますように。


          新年のご挨拶・2019年の運勢

          0

            2019年 己亥(つちのと・い) 八白中宮

             

            謹んで新春のお慶びを申し上げます。

            旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

             

            今年は己亥、八白中宮の年です。

            天の気は己、地の気は亥、人の気は八白土星。

            八は末広がりの意味も持ちます。

            白は白紙に戻す、の意味もあり、終わりと始まりのスタートを象徴しています。

             

            土星は集積された高い山の頂上なので、八白土星の氣が充満しています。

            新しい時代の幕明けでありながら、一年間この八白土星を中心に物事が動くので、これまでスムーズに進んできた物事が思うようにいかなくなり、紆余曲折の多い年になるでしょう。

             

            我と執着を手離し、誠と感謝でもって新たな年号が迎えられるといいですね。

             

            皆さまが日々ご神仏の功徳を賜り、健康で家族の絆を大切にして、今年が最良の年となりますよう、祈念いたします。

             

            易の館 虹水