久しぶりの投稿となりますが、今年も旧正月に合わせてのご挨拶とさせていただきます。
令和6年は甲辰(きのえたつ)、三碧木星が中宮に位置する年です。
甲は十干の最初、一番目にあたる年で、辰は十二支の五番目にあたる年になります。
この二つが組み合わさった「甲辰」は新旧が対立し、新しい力が鳴動するも抵抗があり、動きが限定的であることを示唆します。
さらに三碧木星が中宮に来ることを加味すると、風を生じて台風や水害の多い年。
様々な自然災害が起こりうることも考えられるでしょう。
また、驚くような事件も起こる騒々しい年でもあります。
色々と政治・経済・軍事を含めて不安定で大きな転機が訪れやすい年であるとも言えます。
世の様々な苦難を予想させるような運勢ではありますが、私たちにできることは自分自身の反省・そして日々生かされていることへの感謝です。
我が身を省みて、今年一年健康と家族の絆といった見えざる恵みに感謝しながら過ごしましょう。
令和五年の今年は癸卯(みずのとう)、四緑木星が中宮に位置する年です。
癸は十干の最後にあたる年ですが、卯は跳ね上がる、好転するような意味合いもあるため、この二つが合わさるということは転換期、場合によっては歴史的な大転換期となることも予想できます。
この大峠を乗り越えることができるか否かは、天の道理を正しく見極めることができるかどうかにかかっているでしょう。
天の道理を掴むことができる者は、扉を開いて繁栄を手にし、逆を掴めば闘争の波に飲まれるでしょう。
世の中では様々な人が様々なことを「我が正しい」と主張します。
心静かに真理を追求するのが人生ではないでしょうか。
怒りを抑え、他者に施す心情を持つと良いと思います。
では、今年も皆々様方にとって良き一年でありますように。
虹水
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まだまだ以前と同じ生活というわけにはいきませんが、少しづつ行動範囲を広げていけそうで、ほっと一息といったところですね。
私虹水も、長引く自粛生活で体調を崩し、少しお休みをいただきました。
その際、家族がいかに大切であるかということを痛感させられました。
家族や支えてくださる皆様あっての虹水であることをあらためて実感した次第です。
お客様にはその間大変ご迷惑、ご心配をおかけし、申し訳ありませんでした。
今は少しゆっくりではありますが、お仕事をさせていただいております。
さて、平成二年より東洋易学学会沖縄本部から発刊されて好評を得ておりました『沖縄琉球暦』を、令和三年度版より東洋易学学会沖縄地区本部長・比嘉虹水が発行人となり発刊する運びとなりました。
東洋易学学会総本部のご指導を賜りながら、更に県民の皆様にご活用いただけるよう精進して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
なお、『沖縄琉球暦』令和四年壬寅版が好評販売中です。
世界がこのコロナ不況・医療危機の真っ只中ですが、既に違うステージで新しい時代は始まっています。
ワクチンが次々と開発されているのもそうですが、様々な面で新しい技術・新しいコミュニケーションのあり方が生まれてきています。
命を脅かすようなウィルスは全く歓迎されるものでもなく、まだまだ油断もできませんが、このような危機を人類は何度も乗り越え、進化してきたと言えます。
たくさんの人の犠牲・苦しみ…せめてその先にあるものが明るい未来であると信じたいものです。
「世の先を予測した人はいない」という言葉を耳にしたことがあります。
「これから先、どうなるか分からない…」「どうすればいいのだろう…」この混迷の時代の中で何も見えない暗闇の中、荒波をかき分けて進んでいくのは恐ろしいものです。
そういった中で、易が皆様の道を照らす一筋の光、羅針盤となれれば幸いです。
引き続き手洗い・マスク・ソーシャルディスタンスを守ることを忘れず、親先祖・周囲の人々とのつながり・感謝を忘れずにこの荒波を乗り切りましょう。
どうか2021年丑年が、皆さまにとってよいお年となりますように。
虹水
]]>易の館も自粛の要請が出されて以来、基本的にはお店を閉めておりましたが、どうしてもすぐに鑑定をして欲しいという方に限り、感染防止対策を行ったうえで対応させていただいておりました。
現在は予約をいただいた方に、マスク着用のうえで鑑定しております。
まだまだ感染の広がり、二次感染の波が危惧される中、これから暑い夏を迎えます。
開放的な季節を迎えると、今までの抑圧的な状態への反動もあって、ついつい気が緩みがちになるかと思います。
引き続き三密にならぬよう、気を付けながら、手洗い、うがい、マスクの着用を忘れないようにしましょう。
今回の災禍は近年の歴史の中でも例を見ないものです。
生活は一変し、不安と恐怖の中で押しつぶされそうになっている方もいらっしゃることでしょう。
しかしながら、私たちは過去にも戦争・大地震などたくさんの苦難を乗り越えてきました。
このコロナ禍の最前線で戦っておられる医療従事者の皆様のためにも、私たちも気を強く持って、前向きな気持ちで進みましょう。
今年の運勢も、2月からがスタートです。
2020年は庚子(かのえね)、七赤金星の年。
庚子は終わりと始まりを意味します。
今から丁度60年前、前回の庚子である1960年には、ローマオリンピックが開催されました。
奇しくも今年は東京オリンピックの年。
オリンピックは4年ごとに開催されますから、当然60年に一回来る庚子には重複しますが、日本で開かれるオリンピックと重なることはそうそうないでしょう。
2020年、庚子がもたらす「終わりと始まり」はどのようなものになるのでしょうか。
2020年 庚子 七赤金星(中宮)
全体的に言えば、今年は新たな動きのある転換期であると言えます。
また、180年ぶりに素晴らしい財運が訪れる年になるでしょう。
庚子と七赤金星が重なる年にあたり、両方とも金運の気を持っていますので、まさに金あふれる年と言えるかも知れません。
ねずみは豊かな財をもたらす開運の象徴であり、子どもをたくさん産み育てるので、子孫繁栄のシンボルでもあります。
本命星が七赤金星の方は今年は主役ですね。
運勢は悪くはありませんが、即断と専攻型は決してよくないでしょう。
また天と地でみると、地では地殻変動が起きているので要注意です。
子年生まれの方は人の上に立つ人であり、使命感があります。
2020年、努力を怠らず、一年を通して謙虚に誠実にあり続けましょう。
皆さまが今年も健康に恵まれ、良い年でありますように。
]]>今年こそいい年になるようにと願いつつ、やはり人生とは思い通りにはいかないものです。
山あり谷ありで、その都度一つ乗り越えてはまた一つと、小さな一歩を重ねつつ、ようやくなんとか今年も無事に乗り越えることができました。
12月には、易の館の虹水会の忘年会を盛大に催すことができました。
プラザハウスの中華飯店で毎年行っていますが、今年は昨年の倍の総勢80名近くのお客様に参加していただきました。
一年の最後に、この日だけは良いことも悪いことも全てを忘れて、おいしい食事とともにドン浦崎率いる生バンドの演奏を聴きながら、優雅なひと時を皆様とともに過ごせたことは、何より明日への活力となりました。ありがとうございました。
今年一年、本当にお世話になりました。良いお年をお迎えください。
]]>実家をはじめ、家族のこと、親族の問題…などなど。
一つ片付いたと思ったらまたすぐに次の問題が起こり、本当に心身ともに疲労困憊といった状態になってしまいました。
中でも親しかった親戚の手痛い仕打ちは、何よりも辛い出来事でした。欲というものは人を変えてしまうということを目の当たりにして、本当に心が痛みました。
そんな中で、問題をひとつ、またひとつと何とか乗り越えて来られたのは、手前味噌になりますが易、すなわち自分の仕事の賜物だということを実感せざるを得ませんでした。
問題解決にあたって易の知識が大きな指針となったこと、また易の仕事を通して得られたたくさんのご縁に助けられたことがその理由です。この仕事をしていなければ、果たして乗り越えられていたかどうか…
本当に易を続けてきて良かったと心から思えた半年でした。
「宿命は変えられないけど、努力すれば運命は変えられる」
その言葉に支えられながら、改めて自分の仕事に自信と感謝の心を持たせてもらいました。
色々な問題を乗り越えて、家族の絆はより一層強くなったと感じています。
易は私の人生そのものです。先祖への感謝を忘れず、体調を整えながらより一層仕事にまい進して参ります。
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易の館で出迎えてくれたのは、体格のがっちりした大変ハンサムな男性でした。
奥様は神奈川県出身の日本人で、私の判断を英語で通訳されてました。
占いが終わりますと、私に椅子に座るよう促します。
与座先生、実は手かざし療法?ヒーリングというのでしょうか、その道のプロなのだそうです。
私の頭の上から両手でパワーを入れているようでした。
すると、不思議なことに悩んでいた首の不具合(思うように動かなかった)がすっと無くなったのです!
本当に驚きでした。
そしてこの様子を見に人が集まってきて、私の店頭に7〜8人の方が並んでパワーを入れてもらうという事態になりました(笑)
お仕事でされていることなのに、皆サービスでパワーを入れてもらい、大変喜んでおりました。
聞けば毎日40人程の方にパワーを入れているとのこと。
人の喜ぶ姿は何とも言えない、とても楽しみながら人のためになる仕事ができて幸せだとのことでした。
昭和32年生まれの素敵な与座先生、日本本土や沖縄で是非、講演会をしたいとお話しされていました。
思いがけない素晴らしい出会いに感謝した一日でした。
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令和の由来は万葉集にあり、梅花の歌の序文から引用されています。
令和に込められたのは「一人ひとりが明日への希望とともに、梅の花のようにそれぞれの花を美しく開かせることができる日本でありたい」との思いだそうです。
思い起こせば、昭和は激動の時代でした。戦争があり、敗戦国となって荒んだ日本を、先人たちが必死の思いで先進国の仲間入りを果たすまでに成長させました。
平成は戦争の無い時代。しかしながら自殺者数が先進国の中でも最悪なレベルになるなど、日本の社会の歪みがクローズアップされた時代でもありました。
そして令和。昭和・平成と時代が変わり、苦しみや貧困に喘ぐ人の数は幾分か減ってきましたが、まだまだ私たちの前には問題が山積しています。
令和の文字通り、皆が調和した平和な時代になっていくことを祈りましょう。
今はまだ見えざる光の時代、人々の幸せが咲き誇る美しい時代を願いたいものです。
最後に私の好きな言葉です。
「人の幸せを祈る処に神は宿る」
皆さまにとって幸多き時代の来たらんことを。
]]>暖かい日と寒い日が交互にやっていくるような天候の中、昨年苦しめられた咳喘息も良くなり、ほっとしているところです。
身体の丈夫さが自慢だった私にとって、2017年、18年は立て続けに骨折・喘息に見舞われ、仕事を休まざるを得ない状態になってしまったことは大変衝撃でした。
しかしながら、これはあらためて健康の大事さに気づき、自分の身体を労わることを学ぶために神様が与えてくれた休息であると、感謝しております。
今年はこれまで以上に、仕事を終えた後の休息の時間、食事などのゆっくりとくつろぐ時間を大切にするようになりました。
私のお手本は母です。
今年の2月で102歳を迎え、「内臓器官が丈夫で長生きされます」とホームから太鼓判を押される程の健康長寿です。
やはり親が健康で長生きしてくれるというのは、何にも代えられない財産であると思います。
私もかくありたい、あらねばという思いがこの数年で沸き起こってきています。
今年は私にとって大きな節目の年でもあります。
何事も慎重に、丁寧に。
そしてゆっくりと、かつ確実に。
ゴールに向かって、夢を理える虹の架け橋として、この一年を頑張ってまいります。
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謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
今年は己亥、八白中宮の年です。
天の気は己、地の気は亥、人の気は八白土星。
八は末広がりの意味も持ちます。
白は白紙に戻す、の意味もあり、終わりと始まりのスタートを象徴しています。
土星は集積された高い山の頂上なので、八白土星の氣が充満しています。
新しい時代の幕明けでありながら、一年間この八白土星を中心に物事が動くので、これまでスムーズに進んできた物事が思うようにいかなくなり、紆余曲折の多い年になるでしょう。
我と執着を手離し、誠と感謝でもって新たな年号が迎えられるといいですね。
皆さまが日々ご神仏の功徳を賜り、健康で家族の絆を大切にして、今年が最良の年となりますよう、祈念いたします。
易の館 虹水
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「どんな環境にあっても平安な心、明るい心、正しい心を貫くことが運命を切り開く」
これが私のモットーです。
辛いこと、悲しいことも色々ありましたが、前進するエネルギーに変えて突き進んで行きます。
20周年という区切りは、これからさらに飛躍するためのスタート地点だと思っています。
まだまだここからが本番です!
以前から考えておりましたが、丁度良い機会でしたので、このイベントを契機に店内の雰囲気を変えました。
今までより明るく、より良い気がふんだんに入ってくるようにレイアウトを変更してみました。
居心地が良くなったので、私の滞在時間も増えるかも知れません(笑)
是非是非、ちょっぴり新しくなった易の館へお越しください。
今年の私は年明けから咳込みがひどく、夜も寝れないほどになったので病院で診察してもらったところ、咳喘息と診断されました。
薬を処方してもらい、何とかここ最近はようやく体調も元に戻りつつあります。
骨折で入院した件も含め、この一年はまるで病との戦いのようでありました。
この年齢になるまで風邪さえひいたことのないような私でしたから、本当に健康のありがたさが身に沁みました。
普段の何気ない生活、ただゆっくりと睡眠を取れることがどんなに幸せなことか。
これからも自分の身の回りの些細な幸せにも目を向け、感謝を忘れずに過ごしていきたいと思います。
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