久しぶりの投稿となりますが、今年も旧正月に合わせてのご挨拶とさせていただきます。
令和6年は甲辰(きのえたつ)、三碧木星が中宮に位置する年です。
甲は十干の最初、一番目にあたる年で、辰は十二支の五番目にあたる年になります。
この二つが組み合わさった「甲辰」は新旧が対立し、新しい力が鳴動するも抵抗があり、動きが限定的であることを示唆します。
さらに三碧木星が中宮に来ることを加味すると、風を生じて台風や水害の多い年。
様々な自然災害が起こりうることも考えられるでしょう。
また、驚くような事件も起こる騒々しい年でもあります。
色々と政治・経済・軍事を含めて不安定で大きな転機が訪れやすい年であるとも言えます。
世の様々な苦難を予想させるような運勢ではありますが、私たちにできることは自分自身の反省・そして日々生かされていることへの感謝です。
我が身を省みて、今年一年健康と家族の絆といった見えざる恵みに感謝しながら過ごしましょう。
令和五年の今年は癸卯(みずのとう)、四緑木星が中宮に位置する年です。
癸は十干の最後にあたる年ですが、卯は跳ね上がる、好転するような意味合いもあるため、この二つが合わさるということは転換期、場合によっては歴史的な大転換期となることも予想できます。
この大峠を乗り越えることができるか否かは、天の道理を正しく見極めることができるかどうかにかかっているでしょう。
天の道理を掴むことができる者は、扉を開いて繁栄を手にし、逆を掴めば闘争の波に飲まれるでしょう。
世の中では様々な人が様々なことを「我が正しい」と主張します。
心静かに真理を追求するのが人生ではないでしょうか。
怒りを抑え、他者に施す心情を持つと良いと思います。
では、今年も皆々様方にとって良き一年でありますように。
虹水
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まだまだ以前と同じ生活というわけにはいきませんが、少しづつ行動範囲を広げていけそうで、ほっと一息といったところですね。
私虹水も、長引く自粛生活で体調を崩し、少しお休みをいただきました。
その際、家族がいかに大切であるかということを痛感させられました。
家族や支えてくださる皆様あっての虹水であることをあらためて実感した次第です。
お客様にはその間大変ご迷惑、ご心配をおかけし、申し訳ありませんでした。
今は少しゆっくりではありますが、お仕事をさせていただいております。
さて、平成二年より東洋易学学会沖縄本部から発刊されて好評を得ておりました『沖縄琉球暦』を、令和三年度版より東洋易学学会沖縄地区本部長・比嘉虹水が発行人となり発刊する運びとなりました。
東洋易学学会総本部のご指導を賜りながら、更に県民の皆様にご活用いただけるよう精進して参りますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。
なお、『沖縄琉球暦』令和四年壬寅版が好評販売中です。
世界がこのコロナ不況・医療危機の真っ只中ですが、既に違うステージで新しい時代は始まっています。
ワクチンが次々と開発されているのもそうですが、様々な面で新しい技術・新しいコミュニケーションのあり方が生まれてきています。
命を脅かすようなウィルスは全く歓迎されるものでもなく、まだまだ油断もできませんが、このような危機を人類は何度も乗り越え、進化してきたと言えます。
たくさんの人の犠牲・苦しみ…せめてその先にあるものが明るい未来であると信じたいものです。
「世の先を予測した人はいない」という言葉を耳にしたことがあります。
「これから先、どうなるか分からない…」「どうすればいいのだろう…」この混迷の時代の中で何も見えない暗闇の中、荒波をかき分けて進んでいくのは恐ろしいものです。
そういった中で、易が皆様の道を照らす一筋の光、羅針盤となれれば幸いです。
引き続き手洗い・マスク・ソーシャルディスタンスを守ることを忘れず、親先祖・周囲の人々とのつながり・感謝を忘れずにこの荒波を乗り切りましょう。
どうか2021年丑年が、皆さまにとってよいお年となりますように。
虹水
]]>易の館も自粛の要請が出されて以来、基本的にはお店を閉めておりましたが、どうしてもすぐに鑑定をして欲しいという方に限り、感染防止対策を行ったうえで対応させていただいておりました。
現在は予約をいただいた方に、マスク着用のうえで鑑定しております。
まだまだ感染の広がり、二次感染の波が危惧される中、これから暑い夏を迎えます。
開放的な季節を迎えると、今までの抑圧的な状態への反動もあって、ついつい気が緩みがちになるかと思います。
引き続き三密にならぬよう、気を付けながら、手洗い、うがい、マスクの着用を忘れないようにしましょう。
今回の災禍は近年の歴史の中でも例を見ないものです。
生活は一変し、不安と恐怖の中で押しつぶされそうになっている方もいらっしゃることでしょう。
しかしながら、私たちは過去にも戦争・大地震などたくさんの苦難を乗り越えてきました。
このコロナ禍の最前線で戦っておられる医療従事者の皆様のためにも、私たちも気を強く持って、前向きな気持ちで進みましょう。
今年の運勢も、2月からがスタートです。
2020年は庚子(かのえね)、七赤金星の年。
庚子は終わりと始まりを意味します。
今から丁度60年前、前回の庚子である1960年には、ローマオリンピックが開催されました。
奇しくも今年は東京オリンピックの年。
オリンピックは4年ごとに開催されますから、当然60年に一回来る庚子には重複しますが、日本で開かれるオリンピックと重なることはそうそうないでしょう。
2020年、庚子がもたらす「終わりと始まり」はどのようなものになるのでしょうか。
2020年 庚子 七赤金星(中宮)
全体的に言えば、今年は新たな動きのある転換期であると言えます。
また、180年ぶりに素晴らしい財運が訪れる年になるでしょう。
庚子と七赤金星が重なる年にあたり、両方とも金運の気を持っていますので、まさに金あふれる年と言えるかも知れません。
ねずみは豊かな財をもたらす開運の象徴であり、子どもをたくさん産み育てるので、子孫繁栄のシンボルでもあります。
本命星が七赤金星の方は今年は主役ですね。
運勢は悪くはありませんが、即断と専攻型は決してよくないでしょう。
また天と地でみると、地では地殻変動が起きているので要注意です。
子年生まれの方は人の上に立つ人であり、使命感があります。
2020年、努力を怠らず、一年を通して謙虚に誠実にあり続けましょう。
皆さまが今年も健康に恵まれ、良い年でありますように。
]]>今年こそいい年になるようにと願いつつ、やはり人生とは思い通りにはいかないものです。
山あり谷ありで、その都度一つ乗り越えてはまた一つと、小さな一歩を重ねつつ、ようやくなんとか今年も無事に乗り越えることができました。
12月には、易の館の虹水会の忘年会を盛大に催すことができました。
プラザハウスの中華飯店で毎年行っていますが、今年は昨年の倍の総勢80名近くのお客様に参加していただきました。
一年の最後に、この日だけは良いことも悪いことも全てを忘れて、おいしい食事とともにドン浦崎率いる生バンドの演奏を聴きながら、優雅なひと時を皆様とともに過ごせたことは、何より明日への活力となりました。ありがとうございました。
今年一年、本当にお世話になりました。良いお年をお迎えください。
]]>実家をはじめ、家族のこと、親族の問題…などなど。
一つ片付いたと思ったらまたすぐに次の問題が起こり、本当に心身ともに疲労困憊といった状態になってしまいました。
中でも親しかった親戚の手痛い仕打ちは、何よりも辛い出来事でした。欲というものは人を変えてしまうということを目の当たりにして、本当に心が痛みました。
そんな中で、問題をひとつ、またひとつと何とか乗り越えて来られたのは、手前味噌になりますが易、すなわち自分の仕事の賜物だということを実感せざるを得ませんでした。
問題解決にあたって易の知識が大きな指針となったこと、また易の仕事を通して得られたたくさんのご縁に助けられたことがその理由です。この仕事をしていなければ、果たして乗り越えられていたかどうか…
本当に易を続けてきて良かったと心から思えた半年でした。
「宿命は変えられないけど、努力すれば運命は変えられる」
その言葉に支えられながら、改めて自分の仕事に自信と感謝の心を持たせてもらいました。
色々な問題を乗り越えて、家族の絆はより一層強くなったと感じています。
易は私の人生そのものです。先祖への感謝を忘れず、体調を整えながらより一層仕事にまい進して参ります。
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易の館で出迎えてくれたのは、体格のがっちりした大変ハンサムな男性でした。
奥様は神奈川県出身の日本人で、私の判断を英語で通訳されてました。
占いが終わりますと、私に椅子に座るよう促します。
与座先生、実は手かざし療法?ヒーリングというのでしょうか、その道のプロなのだそうです。
私の頭の上から両手でパワーを入れているようでした。
すると、不思議なことに悩んでいた首の不具合(思うように動かなかった)がすっと無くなったのです!
本当に驚きでした。
そしてこの様子を見に人が集まってきて、私の店頭に7〜8人の方が並んでパワーを入れてもらうという事態になりました(笑)
お仕事でされていることなのに、皆サービスでパワーを入れてもらい、大変喜んでおりました。
聞けば毎日40人程の方にパワーを入れているとのこと。
人の喜ぶ姿は何とも言えない、とても楽しみながら人のためになる仕事ができて幸せだとのことでした。
昭和32年生まれの素敵な与座先生、日本本土や沖縄で是非、講演会をしたいとお話しされていました。
思いがけない素晴らしい出会いに感謝した一日でした。
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令和の由来は万葉集にあり、梅花の歌の序文から引用されています。
令和に込められたのは「一人ひとりが明日への希望とともに、梅の花のようにそれぞれの花を美しく開かせることができる日本でありたい」との思いだそうです。
思い起こせば、昭和は激動の時代でした。戦争があり、敗戦国となって荒んだ日本を、先人たちが必死の思いで先進国の仲間入りを果たすまでに成長させました。
平成は戦争の無い時代。しかしながら自殺者数が先進国の中でも最悪なレベルになるなど、日本の社会の歪みがクローズアップされた時代でもありました。
そして令和。昭和・平成と時代が変わり、苦しみや貧困に喘ぐ人の数は幾分か減ってきましたが、まだまだ私たちの前には問題が山積しています。
令和の文字通り、皆が調和した平和な時代になっていくことを祈りましょう。
今はまだ見えざる光の時代、人々の幸せが咲き誇る美しい時代を願いたいものです。
最後に私の好きな言葉です。
「人の幸せを祈る処に神は宿る」
皆さまにとって幸多き時代の来たらんことを。
]]>暖かい日と寒い日が交互にやっていくるような天候の中、昨年苦しめられた咳喘息も良くなり、ほっとしているところです。
身体の丈夫さが自慢だった私にとって、2017年、18年は立て続けに骨折・喘息に見舞われ、仕事を休まざるを得ない状態になってしまったことは大変衝撃でした。
しかしながら、これはあらためて健康の大事さに気づき、自分の身体を労わることを学ぶために神様が与えてくれた休息であると、感謝しております。
今年はこれまで以上に、仕事を終えた後の休息の時間、食事などのゆっくりとくつろぐ時間を大切にするようになりました。
私のお手本は母です。
今年の2月で102歳を迎え、「内臓器官が丈夫で長生きされます」とホームから太鼓判を押される程の健康長寿です。
やはり親が健康で長生きしてくれるというのは、何にも代えられない財産であると思います。
私もかくありたい、あらねばという思いがこの数年で沸き起こってきています。
今年は私にとって大きな節目の年でもあります。
何事も慎重に、丁寧に。
そしてゆっくりと、かつ確実に。
ゴールに向かって、夢を理える虹の架け橋として、この一年を頑張ってまいります。
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謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
今年は己亥、八白中宮の年です。
天の気は己、地の気は亥、人の気は八白土星。
八は末広がりの意味も持ちます。
白は白紙に戻す、の意味もあり、終わりと始まりのスタートを象徴しています。
土星は集積された高い山の頂上なので、八白土星の氣が充満しています。
新しい時代の幕明けでありながら、一年間この八白土星を中心に物事が動くので、これまでスムーズに進んできた物事が思うようにいかなくなり、紆余曲折の多い年になるでしょう。
我と執着を手離し、誠と感謝でもって新たな年号が迎えられるといいですね。
皆さまが日々ご神仏の功徳を賜り、健康で家族の絆を大切にして、今年が最良の年となりますよう、祈念いたします。
易の館 虹水
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「どんな環境にあっても平安な心、明るい心、正しい心を貫くことが運命を切り開く」
これが私のモットーです。
辛いこと、悲しいことも色々ありましたが、前進するエネルギーに変えて突き進んで行きます。
20周年という区切りは、これからさらに飛躍するためのスタート地点だと思っています。
まだまだここからが本番です!
以前から考えておりましたが、丁度良い機会でしたので、このイベントを契機に店内の雰囲気を変えました。
今までより明るく、より良い気がふんだんに入ってくるようにレイアウトを変更してみました。
居心地が良くなったので、私の滞在時間も増えるかも知れません(笑)
是非是非、ちょっぴり新しくなった易の館へお越しください。
今年の私は年明けから咳込みがひどく、夜も寝れないほどになったので病院で診察してもらったところ、咳喘息と診断されました。
薬を処方してもらい、何とかここ最近はようやく体調も元に戻りつつあります。
骨折で入院した件も含め、この一年はまるで病との戦いのようでありました。
この年齢になるまで風邪さえひいたことのないような私でしたから、本当に健康のありがたさが身に沁みました。
普段の何気ない生活、ただゆっくりと睡眠を取れることがどんなに幸せなことか。
これからも自分の身の回りの些細な幸せにも目を向け、感謝を忘れずに過ごしていきたいと思います。
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しかしながら、これは神様が与えてくれた休養である、と自分に言い聞かせてじっくりとお休みをいただき、今では仕事を再開することができています。
そしてこの度ついに、プラザハウス易の館・プロジェクト虹水は二十周年を迎えることができました!
この二十年、様々なことがありました。
嬉しいことも、挫折しそうなことも多々…その中でもこの一年は最大の試練と言っても良いほどのものでした。
その一年を乗り越えての二十周年、格別な想いがこみ上げてきます。
一年の厄払いも兼ね、二十周年を記念するイベントを6月9日に予定しております。
お知らせでも告知させていただきましたが、場所はプラザハウス二階。
時間は15時からを予定しております。
どうぞお気軽にお越しください。
先着100名様に心ばかりの粗品もご用意しております。
当日は、虹水inプラザを立ち上げてくださった方が東京より駆けつけ、司会をしていただけることになりました。
当時のマネージャーをしていた方です。
20年の時を経て、お互いに歳を重ね、積もる話もたくさんあります。
今から再会がとても楽しみであります。
年を取った、体が弱くなったと落ち込んでいる場合ではありません。
生涯現役!で頑張っていきたいと思います。
車椅子に座った母は私たちに視線を向けはしますが、何も喋らず、どちらかと言えば卓上の土産物の方が気になっている様子。
そんな母の姿を見ると寂しくもありますが、こうして100まで生きてくれたことが大変嬉しくもあり、誇りでもあります。
今日私があるのは親のお陰、大変感謝しています。
私は東京から帰ってきて30年間、両親の面倒を見てきました。
40代にして夫に先立たれ、人には言えない苦労もたくさんありました。
気が付けば私もそれなりの齢を重ね、これらの艱難辛苦にも意味があったのだと思えるようになりました。
人は生まれた時からそれぞれの宿命を負っていると、私は考えています。
自分の今生の使命とは何か、それを知ることがより良い人生・充実した生活につながっていくと思います。
そして全ての基本ともいえることは、日々身魂磨きに精進して、親先祖に感謝することではないでしょうか。
私も神からいただいた尊い命に日々感謝し、神業の導線としての働きができるよう、努力していきたいと思っています。
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2017年は、日本にとっても世界にとっても激動の一年となりました。
個人的にも昨年はたくさんの方々に支えられ、ようやく乗り越えることができた試練の年でした。
さて、平成30年となる今年、世の中はどのような一年となるのでしょうか。
大まかに占ってみました。
2018年 戊戌 九紫中宮
今年は国内外を問わず世界の大きな転換期に当たり、年間を通して変動変化が多く、不安定な年であるといえます。
また、本命星が九紫中宮にあり、日本の政治・経済面でも将来の基礎作りをする、準備期の時でしょう。
自然現象・天変地異については、火事、水不足、洪水地震など予期せぬ事が起こりえます。
株式市場も大きく動きはあるものの、静観期とでているので何事も執着なかるべし。慎重に行動することです。
今年は人々の関心・求めるものが、形あるものから無きものへ。
信仰心や宗教的なものなど、唯心的なものへとシフトしていきそうです。
唯物的な考えから、見えざるものの大きさ・大切さを認識し、憧れを抱く。そんな年になっていきそうです。
ちなみに今年の戊戌年生まれは、昭和33年生。六白金星の還暦を迎える人達です。
人生において大事なのは、「善根を積むために生きる」という信条を持ち、日々精進努力をして身魂磨きを忘れないことです。
あなたの行いは必ず誰かが見ていてくれます。それはあなたの周りの人間かも知れないし、もっと大きな存在かも知れません。
2018年、家族の絆を第一に、日々穏やかに過ごしていけたらいいですね。
今年が良い年になりますように。
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「まだまだ年を取っている場合じゃない!」
「まだまだボケてる場合じゃない!」
などと自らを鼓舞しながら、週一回のリハビリと早朝のラジオ体操に通う毎日です。
今年一年を顧みると、けがをしたことは災難でしたが、入院生活は自分と向き合う貴重な時間となりました。
生涯現役が私の目標ですが、そのためにはまず健康!
元気で健康な体でいることが、何をする上でも土台となります。
沖縄でもこれから、本格的な冬の寒さが訪れることになりそうです。
皆さまも年末年始、くれぐれもお体に気を付けてお過ごしください。
来る年が皆さまにとりまして幸多き年となりますように。
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今年は半年以上も仕事をお休みして、皆さまにはご心配やらご迷惑をお掛けしてしまい、大変申し訳なく思っております。
小さい頃から飛んだり跳ねたり、風邪ひとつひかないような元気なこどもでした。
今日までその気持ちで突き進んで参りましたが、やはり寄る年波には勝てず、無理のできない年齢になっていたのですね。
お知らせにありますように圧迫骨折で40日の入院生活を送りましたが、その間多くの方々にご心配やら激励のことばをいただきました。今日までいかに多くのご縁をいただき、その皆さまに支えられてきたのかを痛感させられる日々となりました。
深く深く感謝しております。
今年は私の人生の一つの節目になるであろうと実感しております。これよりますます自ら研鑽を重ね、感謝を忘れず、そして無理をせず少しだけゆっくりと歩いていこうと思っております。
11月から通常のお仕事を始めさせていただきます。
ときどきお休みをいただくこともあるかも知れませんが、よろしくお願い申し上げます。
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本年も虹水ならびに易の館を宜しくお願い致します。
今年は丁酉、一白中宮の年です。
酉は十二支の中で唯一翼を持つ動物。
人に時を知らせる動物でもあります。
酉年の「とり」は「客や運を取り込む」につながると言われ、商売などには縁起の良い年であるとも言われています。
では、酉年生まれの方はどのような特徴を持っているのでしょうか。
酉年の人は先見の明があるとされ、様々な情報を「取り入れる」力があり、時代を先取りする能力に優れていると言われます。
また、火のように情熱的で、周囲を明るく照らす人でもあります。
酉年の方の守護仏は、不動明王です。
祈願する人の願い次第で、どんなご利益でも受ける事ができると言われています。
厳しさも人一倍ですが、とても慈悲深い明王様です。
皆さまの2016年はどのような年でしたか?
私は自身の健康問題も含め、非常に波乱の年、様々な問題に翻弄された年でした。
しかし、同時に来年への希望へとつながる年でもありました。
私個人の運勢で言えば、今年で長い苦労の時代が終わり、来年より運気が上昇して、新しい時代が始まる予定です。
実際にここへ来て仕事の面でも、健康の面でも良い兆候が出て来ています。
母は今、99歳。年が明ければ100歳になります。
もうこの歳になれば多少痴呆も入っていますから、やはり世話をするのは大変な時もありますが、この世にたった一人の母。
私を産んで育ててくれた母はこの人一人だけです。
感謝の気持ちを忘れなければ、共に頑張ることもできます。
様々な問題に悩まされた今年を一緒に頑張れたのですから、色々と片付いたこれからはきっと今よりも楽しみながら共に過ごすことができることでしょう。
「苦しい峠の向こう側には、楽な下り坂が待っている」
そう聞かされて今まで頑張ってくることができました。
人には20年間苦しい時期があるといいます。私の人生ももう三分の二は過ぎましたが、円熟期を迎えた今、残りの人生を楽しみながら、自分の夢へ向かって頑張りたいと思います。
半年前からこちらの自治会で毎朝6時半から行っているラジオ体操に参加しているのですが、その縁でこのお話をいただき、皆さまと楽しい時間を過ごすことができました。
「またお願いしたい」というありがたい言葉をいただき、健康のために始めたラジオ体操が繋げてくれた素敵なご縁に感謝すると共に、前向きな気持ち・精神力といったものが良い運気を招いてくれるということを改めて実感しています。
私の家は長寿の家系でして、祖父・祖母と父も90代まで生きました。
母に至っては現在99歳で、来年で100歳を迎えます。
私もまだまだこれからやるべき事がたくさんありますので、長生きさせていただきたいと思っているのですが、去年の12月に人間ドッグを受けたところ、肝機能障害の疑いあり、と診断されてしまいました。
多少落ち込みはしましたが、全ては自分が招いた事、と一念発起し、食生活の改善や上記のラジオ体操等の健康に関する取り組みを継続的に行ったところ、肝機能の数値は改善し、体重も5〜6kg落とすことに成功しました。
主治医の先生からは、「あと5kgぐらい落として50kg台になるとベストですね」と言われています。
今年に入ってからの健康に対する前向きな気持ちと取り組みが、良い縁を引き寄せ、素晴らしいお仕事もいただくことができました。
「健全な精神は健全な肉体に宿る」といいますが、運気については「健全な精神に宿る」と言えましょう。
たとえ、今の健康状態が芳しくないものだとしても、それに対する気持ちの持ち方で引き寄せるものが変わってくるのだと思います。
これからも自身の身体を顧みることを忘れず、健康に感謝して前向きに生きていこう、そう改めて感じた出来事でした。
台風もようやく去って静かな夜が訪れるようになると、ひとり物思いに耽ることも多くなります。
この九月は、私にとって大きな人生の節目ともなりました。
今年に入り、私生活の面でも、体調を崩すなど様々な出来事がありました。
それらが、私の誕生月である今月、ようやく落ち着き、新たなステップを踏み出す準備が整ったと感じています。
時を無駄にせず、日々身魂を磨き精進し、霊層界を高め常に誠と感謝を忘れず、謙虚な気持ちで自分の人生を丁寧に生きていきたい。そうあらためて感じた夜長月でした。
]]>文字通り、2月が終わる事を意味するのですが、12ヵ月のうちでもっとも短い月であると同時に、日いちにちと春らしくなってゆくころなので、またたく間に月日がすぎるような思いにかられる月ともいえます。
それ故に「2月はにげてしまう」とも形容されるのでしょうか。
そんな2月ですが、私は毎年巡りくる2月を特別な思いを抱いて迎えます。
人間的な深い絆で結ばれ、敬愛の情を抱き続けた3人の男性がいます。
何とも不思議なことですが、3人とも2月が誕生月なのです。それだから、2月という月は私にとって「運命的な月」なのです。
3人のうち、2人はすでに他界し、はるか浄土から私を守護してくれていると信じています。
「疾風(しっぷう)に勁草(けいそう)を知る」といいます。まさにその通りで、困難にあったときこそ、今なお敬愛の情を抱きつづける3人の男性の意志の強さ、ゆるぎない信念を感じることができるのです。
そのことが、今の私を支える大きな力となっています。
人間の不思議な縁については、本年(2016年)の元旦のブログでもお話しました。あわせてお読みいただけると嬉しい限りです。
]]>「干支?」と訊かれて、ためらうことなく答えられるはずだ。
ここでいう「干支」とは、年をあらわす(今年の干支)場合と、個人の生まれ年によって配当された(何年生まれ)場合の双方に使用される。
易占いのもとになったのが中国で考え出された「陰陽五行説」というものである。はしょって言えば、この世に存在するものはすべて陰と陽によって成り立つ(陰陽説)という。例えば男と女、光と陰というように一方が陰で他方が陽とする考え方である。
この陰と陽は互いに引き合い、往き来し、交じり合うことによって「五つの気」が生まれてくるという。これが「陰陽五行説」だ。
五つの気は、五つの惑星にもあてはめられている。すなわち、木星、火星、土星、金星、水星である。この五つの惑星のうちでも、もっとも人間の運命に深くかかわっているとされているのが「木星」である。
木星は12年間で天を一周し、もとの位置にもどる。天を12区切りに分け、1年間に1区切りずつ移動すると考えた。その区切りごとに名まえをつけ、動物を配して、日本語読みにしたのが、なじみの「ね、うし、とら……い」、俗にいうところの十二支である。
沖縄でも、「守り本尊」を信仰する人がふえている。それぞれの生まれ年(干支)によって自分の身を守ってくれる「守護仏」が決まっているとする考え方である。
よく知られている「首里十二カ所巡り」は、それぞれの干支の守護仏を祀っている寺院を参拝し、健康を祈願する習俗である。本土の「十二支霊場巡り」も同じことだ。
手前みそになって恐縮だが、虹水の易の館で販売しているオリジナルブランドの一つである十二支を配当したブレスレット「虹水晶」は、守護仏を常に身につけていることをあらわしている。厄災をしりぞけ、福を招く、招福のお守りでもある。
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